目次
はじめに
こんにちは。画家の宮島啓輔です。
この度、の素晴らしいクリエイターの方に参加して頂き2025年夏に企画が開始したクリエイター紹介雑誌企画【Medium】の創刊号にあたる本記事を公開する事となりました。
この【Medium】のタイトル名は、元はラテン語で中間、媒介の意をもつ単語である事に由来し、メディアなどの言葉の語源にもなったとされています。
そして、美術の世界での【Medium】には、媒体、素材などの意味があり、絵の具と混ぜ合わせて使用する画材名でもあります。
この二つの意味を含んだこの単語から、この企画がクリエイターとそれを観る人との中間・媒介地点になればという意味を込めています。
詳しい企画背景について知りたい方は、関連記事をお読みください!
普段、私の活動は絵や記事等々の創る事が主になっていますが、今回の企画では他の人の創ったものの情報を「届ける」、「運ぶ」事に力をいれた内容になっています。
情報伝達に徹した企画ですね。
多様な人が繋がる場としてこの企画を今後も育てていきたいと思っています。
※本記事に掲載している内容のほとんどは、クリエイター方たちから頂いたコンテンツを見出し(キャッチコピー)と編集側コメント以外はほぼそのままの形で使用させて頂いております。
本企画に興味のある方、参加したい方、概要だけでもみてみたいという方は私に直接連絡をお願いします。
本記事の参加作家さんへのメッセージ、質問等ございましたら、私本人か、作家さんのDMに是非お願いします。
宮島啓輔個展開催のお知らせ

2026年3月、大阪にてアジア旅やこれまでの作品を詰め込んだ個展【大極彩空想世界展】を開催します!
会期中、7日には、開催2週間前に旅行予定のインドに関連したイベントを開催予定です!

詳細は、私の各種SNSか以下のページにて公開しています!
私は、全日在廊予定ですので、是非会場で皆様とお会いできる事を楽しみにしています。
詳細情報は追って公開していきます。質問等ございましたら、私に直接ご連絡ください。
TOMOHIDE TAKEDA 【旅×アート×ファッション】超絶技巧の芸術家
プロフィール

作家名 TOMOHIDE TAKEDA
旅×アート×ファッションをテーマに旅先での風景や光景を作品にしています。
他には無いほど描きこみにこだわった風景画に抽象的な背景を組み合わせるスタイルで制作しています。
活動歴
2021年 独学で制作を開始する。
2022年
アートムーブコンクール入賞 大阪
2023年
gallery cafe & zakka SAKURA
桜の花の作品展入賞 大阪
、大阪のイタリアンMILLE FIORI、京都のフレンチBistro Chez Momo等、関西のレストラン、施設で作品展示
2024年
gallery cafe & zakka SAKURAにて三人展を開催 大阪
サロン・ド・アールジャポネにてパリで作品展示 パリ
HIKARU COLLECTIONにて阪神梅田百貨店、京都駅にて作品展示
2025年 茶吉庵ギャラリージャパンあるてぃすと展にて投票1位、グランプリ、ダブル受賞 大阪 ランデヴーギャラリー、FROM KYOTO GALLERY 第4回 ARK ART Award 特別審査員賞受賞
京都
2026年 個展、グループ展開催予定
作品


作品名 【Strasbourg Cathedral】
使用画材 アクリリック等
作品サイズ F15号サイズ(652×530mm)
錆加工を施したアンティークスタイルの作品


作品名 【Sainte-Foy (conques)】
アンティークスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 530×455mm


作品名 【Sainte Foy(conques)】
アンティークスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 530×455mm

作品名 【Nike】
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 273×220mm
ポーリングアートスタイルの作品
ポーリングアートとは?
ポーリングアートとは、アクリル絵の具にポーリングメディウムや水を加えて、支持体の上で流す事で偶然生まれるマーブリング模様や色彩を作品にする抽象画技法です。私(宮島)もやってみた事があるのですが、コツを掴むのがかなり難しかったです。独特な模様が作れるかなり面白い技法で、TOMOHIDE TAKEDAさんの原画を観た時は物凄く緻密で圧巻でした。)

作品名 【Venici】
ポーリングアートスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 530×455mm

作品名 【Giethoorn】
ポーリングアートスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 300×300mm

作品名 【Brugge】
ポーリングアートスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 227×158㎜
クラッキングスタイル


作品名 【Phnom Bakheng】
クラッキングスタイル
使用画材 アクリリック等
作品サイズ 333×242mm(立体キャンバス)
編集者コメント
私(宮島)が、はじめてTOMOHIDE TAKEDAさんにお会いしたのは、このアートマガジン企画にも参加して頂いているidogaeruさんと私が2023年に二人展を開催していた会場でした。
その時は、独学で絵を描いていて旅先の風景をリアルなタッチとアンティーク加工やポーリングメディウム技法と掛け合わせて描いているというお話しを伺ったように記憶しています。はじめて作品を拝見した際に工芸品のように洗練されたかっこ良さを強く感じた記憶が残っています。
その後2024年、idogaeruさんら3人でグループ展を開催すると知り、大阪美章園近くのカフェギャラリーSAKURAさんで数点の作品を拝見しました。
実際に、TOMOHIDE TAKEDAさんの作品の原画を目の前にした人はわかる感覚だと思うのですが、本当にどうやって描かれているのかがわからないほどの凄さが押し寄せてきます。
その理由に、写真だと伝わりにくいですが、描きこまれている密度やクオリティーからは想像できない程のサイズの小さい作品が何点かあります。原画を観る前は、大きな作品なのかなと想像していたものでも手に取れる画面の中に写真よりも高密度で詰め込まれており、作品ひとつひとつに小宇宙が詰まっている感覚が本当に感じられます。
例えが下手かもしれませんが、現実世界の見え方を初期の白黒テレビの映像だとすると、TOMOHIDE TAKEDAさんの作品は、画素数が高い4K映像を映画館で観ているような、人間の感覚の限界を突破したような印象を受けました。
そして、そのリアルなタッチとは別角度からの錆加工やポーリングメディウム技法の質感が、冒頭にも書きましたが、工芸品のような美しさがあります。
私の個人的で抽象的な感覚になりますが、国宝指定されており、再現不可能に近いと言われ、美しすぎる工芸品に「曜変天目茶碗」というものがあります。
それをはじめて観た時とTOMOHIDE TAKEDAさんの作品を観た時に同じ引き込まれるような感覚を覚えました。(気になる人は是非調べてみてください。)
参考サイト→https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/66184
本当に原画を前にすると「空気感」が間近に感じられます。
その為、見出し部分に「超絶技巧の芸術家」と勝手ながら付けさせて頂きました。
原画を観れる事にものすごく価値を感じられる作家さんだと思うので、是非気になる方は、今後の展示の機会に生の作品を体感してみてください!
ちょうど、この記事を公開する数週間前にエジプトを旅されていたようで、そのお話しや作品をお聞きできる機会を個人的に楽しみにしています!
この度は、本企画創刊号にご参加いただきありがとうございました。
idogaeru
プロフィール

作家名:idogaeru
1984年鳥取県境港市生まれ。
幼少期から絵を描くことが好きで、19歳の時に歌手のhide、漫画家の大久保篤などに影響を受け、
自身も表現者になりたいと思い、漫画家を志す。
専門学校に通いながら本格的に絵の技術を学び、卒業した後に細かい猫写やカラフルな色づかいのデジタルアートに魅力を感じるようになり、積極的にイラストレーターとしての道筋をひらく。
その後、飲食店で働きながら個展やテレビCMの背景、イベントなどのポスター制作などの活動を開始。
2019年、インターネットラジオに出演したことがきっかけで、翌年パリのカルーゼル・デュ・ルーヴルで開催されるアートフェアに出展が決定。
この頃にアクリルガッシュを用いたアナログアートにも着目。
「自分の可能性を信じて今を突き進んでいけば、理想の未来を迎えることが出来る」
この思いを作品や活動を通して多くの人に感じてもらいたいと思い、鋭意活動中である。
作品

作品名【神鹿】
使用画材 木製パネル、アクリル、ペン
作品サイズ H530×W652mm/F15

作品名【煌めく夜に夢の世界へ】
使用画材 木製パネル、アクリル、ペン
作品サイズ H410×W318mm/F6

作品名【好奇の眼差し】
使用画材 木製パネル、アクリル、ペン
作品サイズH530×W652㎜/F15

作品名【桃幻郷】
使用画材 木製パネル、アクリル、ペン
作品サイズH455×W530㎜/F10

作品名【臥竜天開No2】
使用画材 木製パネル、アクリル、ペン
作品サイズH410×W273㎜/P6
ペインティングナイフによる作品

作品名【慨擘 カイビャク】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH410×W318mm

作品名【祈り】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH520×W520㎜

作品名【迸る可能性の燈】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH380×W455mm/F8
ポップイラストテイストの作品

作品名【on 江戸兵衛】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH227×W158㎜/SM

作品名【on だるま- ブレイキン レッド】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH150×W150㎜

作品名【on french fries】
使用画材 木製パネル、アクリル
作品サイズH227×w158mm/SM
編集者コメント
私が idogaeru さんに初めてお会いしたのは 3 年前、私の個展に来てくださった時でした。
ギャラリーの人から大阪を中心に活動をしている凄い画家の人が来ると聞いていた為、どんな人が来られるのだろうと思っていた事を覚えています。
実際、お会いすると話のユニークな方で、最近アナログ絵画のスタイルを確立して表現を模索するのが楽しいと話されていました。
最初はイラストレーターとして活動されていたそうで、今回ご紹介している作風もいくつかのスタイルを持ちながら、どれも「本当に同じ一人の作家から生まれたのか」と思うほどの奥深さがあります。しかし不思議とタッチや作風は異なるのに統一感があり、共通するかっこよさやidogaeruさんの真髄のようなものが全ての作品に宿っているように感じます。
個展では在廊されていることが多く、画材や技法、制作への思想など、どれも興味深いお話を聞くことができるのも魅力のひとつです。
毎回新しい事に挑戦されていて、今この瞬間も燃え続けている作家さんとしてとても惹かれるものがあります。
作品の素敵さに加えて、人柄や哲学的な部分など画家の域を超えた創作者としてとても尊敬できる作家さんです。
この度は、ありがとうございました。
吉乃モカ|心の色彩と動物を描く画家 ~心の豊かさが社会を豊かにする~

こんにちは、画家の吉乃モカです。
私は「無邪気な気持ち」をテーマの一つとして絵を描いています。
作品の中には、折り紙のような紙の質感、カラフルな色彩、そして本能のままに生きる動物たちが登場します。それはすべて、子どもの頃に純粋に「好き」と感じていたものたちです。
絵を離れた10年間と、再び描き始めた理由
今でこそ絵を描いていますが、実は10年ほど絵から離れていた時期がありました。
周囲の反対等から美大への道を諦めざるを得なくなってしまい
「社会人としての自分」を築くことに精一杯で、気づけば何が好きだったか分からない自分になってたのでした。
そんなある日、ひょんな事から絵を描いたとき
「私って絵が好きだったんだな」
そう思い出したのです。
無我夢中で絵を描いていた時間。
誰に見せるためでもなく
ただ描くことが嬉しくて仕方なかったあの頃の感覚。
その時ふと「自分の人生は1回しかないのにやりたいことをやらずにいるのはもったいない」そう思えたのです。
それからもう一度、筆を取りました。
そして気づけば、心の空白が少しずつ埋まっていったのです。

【幸福の在り処】
S4サイズ(333×333mm)
童話「幸福な王子」からインスピレーションを受けて描いた作品。幸福をたーまに自分が心からやりたいと思った事をやれたならどうであっても幸せだというメッセージを込めています。
この作品は、完成に至るまで長かった作品でしたが当初全然想像していなかったこの配色、色や形の造形でピタッときました。
偶然性のもたらす必然は不思議だなといつも感じています。
「無邪気さ」とは弱さではなく、生命力
私たちは大人になるにつれて、「本心よりも正解を選ぶ」ことを覚えます。
社会の中でうまく生きるためには、妥協や調和が必要だからです。
けれど、心のどこかにある自分の“無邪気さ”を完全に閉じ込めてしまうと、
生きることそのものが味気なくなってしまう。
無邪気さとは、わがままでも幼さでもなく、
「今ここにある自分の感情を正直に感じ取る力」だと私は思います。
動物たちは常にその本能に忠実で
私にとってまさに「無邪気さ」の象徴です。
彼らを描くたびに、「生きることって、本当はもっとシンプルなんだ」と思い出します。

【大切なもの】
あのね
だれにも言ってないけど心の中にあるちいさな光
急いでいるとたまに忘れそうになるから
言葉にならない
名前のない
この光を 大切にしたいんだ
絵に込めた願い
私の作品には、折り紙や紙の破片、鮮やかな色の重なりがよく登場します。
それは原画ならではの質感を大切にしたいということ。
子どもの頃の「好き」という純粋な気持ちを形にしたいからです。
作品を通して伝えたいのは、
「無邪気であることを忘れない」というメッセージ。
私たちが社会の中で少しずつ手放してしまった無邪気さを、
もう一度思い出すことで、心は自然と豊かになっていきます。
そしてその“心の豊かさ”は、やがて人と人との関係や、
社会全体の豊かさへと繋がっていくのではないかと感じています。
無邪気さを肯定するという生き方
現代は、効率や成果が重視される時代です。
でも、人間らしさや感情のゆらぎを否定してしまったら、
生きる意味そのものが薄れてしまう気がします。
私は絵を描くことで、
「無邪気さを肯定する世界」を表現したい。
それは、決してわがままである事、子どものまま成長しないという意味ではなく、
自分の無邪気さも、他人の無邪気さも尊重しあう調和のとれた世界という事です。
作品を見た人が、少しでも「自分の中の子ども心」に触れ、
少し肩の力を抜いてくれたら、それだけで嬉しいです。
最後に
絵を描くことは、私にとって「本心を取り戻す儀式」のようなもの。
色を重ねるたびに
「私は心を自由に燃やしていける」
「私はまだ夢中になれる」
そんな小さな確信が積み重なっていきます。
そしてその確信こそが、
これからの時代に必要な“やわらかい強さ”なのだと思っています。

【くじらの背中が島だったころ】
F4サイズ(333×242mm)
編集者コメント
実は、私はまだこの記事を書いた時点で、吉乃モカさんに私はお会いした事がありません。交流は、SNS上のみなのですが、作品を観た時、不思議と構えずにすっと入り込める感覚がありました。
今回、創作に対する考えを語っていただいた文章からは、無邪気さや「純粋に好き」という気持ちを大切にして制作されている姿勢が強く伝わってきます。
絵は本来、非言語的な感覚や世界観を視覚化する手段でもあると思います。子どもの頃は自然に描けていたものが、上達やアカデミックさといった外部のものさしを意識することで、描くことから遠ざかってしまう場合もあるのではないかと、私は以前から感じていました。
スペインの芸術家パブロ・ピカソは高い技術を器用に使いこなし、膨大な作品を残すことができました。そのピカソが、「私は、子どものように描くのに一生かかった。」という言葉を残しています。吉乃モカさんの創作姿勢はこの言葉を思い出させてくれます。
効率性や物質的な価値観が重視されがちな現代だからこそ、無邪気さや本心などの直観的な要素を絵にする吉乃モカさんの作品や創作への姿勢からは、創作者にとってひとつの指針になり得るような要素があると感じます。
この度、素敵な作品と創作についての話を寄せて頂き、ありがとうございました。
数田悠人
「写真を撮る意味」カメラを握り始めてから10年が経った今、このようなことを考えることが増えた。
考えるきっかけになったのは、紛れもなく昨年度訪れた東北の存在だろう。
私は「写真を媒体とした情報発信サークル」なるものに所属しており、毎年東北に訪れ写真を撮り、帰阪後に写真展を開催している。
その目的の全ては東日本大地震に由来する。約15年前に起こったあの悲劇を風化させぬよう、東北の方々の思いを、願いを写真に託し、シャッターを切っている。


そこで得た「伝えるための写真」という考え方。私は今まで、ただ「綺麗だから」「かっこいいから」「貴重だから」などといった衝動で写真を撮っていた。
しかし今では「何かを伝えたい」という気持ちがどこかにある気がする。
例えばこの写真。私は何を伝えたかったのだろうか。

「Time goes by」
撮影地は大阪駅であるが、目まぐるしく人が行き交う中で立ち止まる人が1人目立っていた。
この人はきっと、道に迷い調べている最中だろう。もしくは待ち合わせの相手と連絡を取っているのかもしれない。
そんな1人だけが立ち止まる空間を、周囲の人々は構うことなく過ぎ去って行く。
私はこの情景を、人生に重ねてみた。
すると立ち止まる人は、人生という旅路の上で迷う人であり、周囲を行き交う人々は無情にも過ぎ去って行く「時間」のように思える。
それは撮影者である私が”迷子”だからかもしれないが、これを見た誰かが”迷子”であっても「みんな人生の迷子なんだ」と思えたら、この写真に価値が生まれるのではないかと思う。
それが私の、この写真に託した願いや想いなのかもしれない。
伝えたいとは言いつつ、実際は私の胸の内を明かすために写真というアートを繰り広げるのかもしれない。

「without you」
誰のためでもなく、独り言のように。ただ、その独り言が誰かに、あなたに、届いてくれるといいな、そんなことを思いながら。
とはいいつつ、メッセージ性の薄い写真を撮らないわけでもなく、絶景を求めて日本各地に足を運んだりもする。そしてまた「写真を撮る意味」において迷子になる。
音楽が鼓膜を揺らし、心をも振るわせるように、私の写真が誰かの心を揺らせたときに迷子から脱出できるのかもしれない。
そんな日を心待ちにしながら写真を撮り続けようと思う。
―おしまい―
私が所属している「写真を媒体とした情報発信サークル」のInstagramです。フォローしていただけると幸いです。私たちの想いが少しでも多くの方に届きますように。
編集コメント
今回、写真家として参加していただいた数田悠人さんは、私の高校時代の友人です。当時から写真に限らず、絵やペーパークラフトのミニチュア制作など様々な表現を器用に行い、自分の手仕事に対する美学を大切にしている姿が印象に残っています。
「マルチアーティスト」が最もしっくりくる人だと個人的に思っています。
高校時代には、ポートレートだけでなく、都会の風景や飛行機、自然物など身の回りのあらゆる対象をフィルムに収め、創作者としての美的感覚が作品それぞれに落とし込まれていると感じていました。
大学になってからの活動をきくと、東北の風景や状況を写真という媒体を通して伝える姿勢や、街の日常の時間の流れを捉えたりと、メッセージ性や記録性、情報を伝える手段としての写真家の幅が拡張されており、「写真」への私の固定観念が書きかえられたような衝撃がありました。
単純に三次元にあるものが映し出されているのではなく、そこにメッセージや流動、記憶など凝縮されている奥ゆかしさを感じるのです。
今回、作品を寄せていただいたことに感謝するとともに、今後どのような形で広がっていくのか、影ながら楽しみにしています。
最後に
クリエイターマガジン企画【Medium】の創刊号(本稿)では、4人のクリエイターの方にその活動や作品、文章を寄稿して頂きました。
今後も、1~2か月に一記事の不定期で、公開していきたいと思います。
企画背景の記事に詳しく書きましたが、本企画は、私は情報を届ける事に徹底的にフォーカスし、クリエイターの方の負担・リスクを最大限無くして活動を発信する情報流通の場として、企画がはじまりました。
その為、一切の掲載料等は頂いておりません。
創刊号では、私の紹介したいと思うたくさんのクリエイターの方の中から4人の方に声をかけさせて頂き記事にさせて頂く運びとなりました。
読者の興味が分散しないように一記事あたり数人に凝縮した構成で、今後もこの企画を続けていく予定です。
公開前から、参加希望の声も頂いており、私自身が紹介したい作家の方もまだまだいる為、今後も充実した内容になっていきそうです。
このサイトは、長期的に多くの人が読みに来てもらう事のできる環境で、今後も伸び続ける見込みです。
ご自身の活動や作品拡散、連載の場として寄稿という方は、是非お寄せください。
本企画に興味のある方、相談したい方は気軽に直接ご連絡ください。
本記事が良いと思った方は、是非SNS等で共有してください。私をメンションして頂けると通知が届くので拡散させて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
宮島啓輔個展開催のお知らせ
2026年3月4日~3月9日まで、インド旅やこれまでの私の作品や活動を詰め込んだ個展を大阪で開催します。
是非会場で、この記事を読んだ皆さんとお会いできる事を楽しみにしています。



