こんにちは。画家の宮島啓輔です。

この度、東京銀座での個展開催が決定しました。
これまで関西圏を中心に展示を行っており、東京では受賞式やオークションなどで一作品単体での展示は何回かありましたが、個展という形で開催するのは今回が初になります。
関東圏に住む方々から、是非東京近辺でも開催して欲しいとの声を何度も頂いていた事もあり、今回実現できた事を嬉しく思います!
個展『犀の角』基本情報

会場:Hitomi Internatinal Forever Eyes
※ご来場の際は私が会場の方にご連絡頂けると助かります。(不定休等の確認のため確実です)
☎ 03-6271-0806
〒104-0061
東京都中央区銀座1-20-14銀座NKビル1F
浅草線宝町駅徒歩3分、銀座線京橋駅1番出口徒歩5分、有楽町線新富町徒歩5分、日比谷線東銀座駅徒歩5分
会期:2026年10月1日(木)~2027年1月26日(火)
開催時間:11:00~17:00
定休日:水曜日+不定休(会場と作家SNS・本HPにて随時更新予定)
私は、大阪に住んでいるので、9月中旬にインドネシアから帰って来た際の会場下見と12月上旬頃に東京に訪れる予定です。
その際、是非お会いできる方は直接ご連絡頂けると、個展会場にて直接お話しできると思います!
『犀の角』(さいのつの)とは?

この絵は、インド旅行画シリーズ一作目の飛行機が合計10時間遅延していた時にインドのデリー空港で描いた作品です。
そして、この標題の言葉は、ガイドブック『地球の歩き方インド』の見返しページと『ブッダのことば スッタニパータ』岩波文庫引用をした釈迦の言葉です。
意味をざっくりと説明すると、「犀の頭にそそり立つ一本の角のように、独り自らの道を歩みなさい」という孤独を説いた意味になります。
この『~犀の角のようにただ独り歩め。』という喩えは、現存している最古の仏教経典の一つである「スッタニパータ」にある有名な詞句です。
今回インドのサールナート遺跡という仏教が始まった土地に訪れたりもしたのですが、初期の仏教は、日本で現在主流な大乗仏教と呼ばれるものとは少し異なり、非常に科学的で現代の心理療法に近い側面を持っています。
インドサイ(インド犀)の生態は、群れでの行動ではなく単独で行動すると知られており、そのサイのさらに前に一本生えているのが、『犀の角』です。
ブッダは、苦しみは執着や煩悩から生まれると説きました。そこから、「他人に合わせることで自分の心が乱されるくらいなら、インドサイの角のように、孤独を恐れずただ一人で真理の道を突き進みなさい」という精神的な自立を促す、この有名な一節が今も残っています。
人生において、周囲の意見や世間の常識に流されず、自分自身の信じる道をまっすぐに歩むための強い指針になる言葉なんですね。
私は、この言葉が、インド旅行のガイドブック冒頭に記載されており、インド旅行の出だしにこれを見てこの作品を描きました。
何者にも依存せず忽然と生きるというこの言葉の本質から、普段のような色彩の誘惑はあえて断ち切り、黒一色のみのモノクローム作品として研ぎ澄まして描き切りました。
現在、同じく『犀の角』というタイトルの旅行記・人文学書を、書き進めています。いつ頃どんな形で公開になるかはわかりませんが、夏に1か月間かけて東南アジアをめぐる際に大部分の完成を目指したいと思います。
P.S
インド旅行画シリーズは、全11枚ほど現地制作をした後、数枚が旅立っていきました。記念すべき一枚目の『犀の角』はまだ購入可能(1万円)です。
画像で観るよりも、原画には独自の質感やエキゾチックさがあります。
旅やアジアの知恵を凝縮した作品群!
個展DMを設置・配布をしても良いよ!という方募集中

友人たちを誘っても良いよ!という方、お店やイベントを企画されている方、DMを配っても良いよ!という方、メディアなどに広報ができるよという方、是非大歓迎です。
是非ご連絡頂けると、石粉粘土ピンブローチ原画作品をDM送付時にプレゼントさせて頂きます!

いつも個展やこのブログ、YouTube、SNSなどで観てくださっているあなたの力を貸して頂けると大変ありがたく思います!

